国際交流ことはじめ2020の2回目の講座が2月3日に開催されました。神奈川地区センターの調理室でウズベキスタンのお菓子作りを行い、隣接する会議室に移動。お菓子を食べながらウズベキスタンの文化紹介をスライド聴講しました。
氷皮月餅つくり
ウズベキスタンのお菓子だけでなく、春節なので中国のお菓子「氷皮月餅」をお料理教室が始まる13:00までに作りました。
昨年の国際交流ことはじめ2019で中国の家庭手作り餃子のお料理教室の先生、史さんです。
運営委員は10:00集合、お料理教室の後にお菓子を食べるところの会場設営と「氷皮月餅」作りのお手伝いです。材料から皮と餡が出来上がったのは11:30頃。
全員で1口大の大きさにそれぞれ成形し、餡を皮で包み「氷皮月餅」専用の型抜き工程を経て出来上がりです。
12:40出来上がった「氷皮月餅」をお皿に盛り付け会議室へ運びました。
氷皮月餅のレシピ・・・・こちら
ウズベキスタンのお菓子つくり
13:00、ウズベキスタンのお菓子「彫刻クッキー」のお料理教室が始まりました。観光ガイドやお料理教室を行っているウズベキスタン出身の日本語の上手なディーリャさんが本日の先生です。
ディーリャさんの調理台に集まってもらいお料理手順の実演説明。レシピに記載されてないノウハウを盛り込みながら楽しく行ってました。
グループに分かれて、生地を伸ばしカッティング、餡をのせて木の葉状に成形します。180℃オーブンで15分(+3分)焼き粉砂糖を振りかけ、14:20出来上がりです。
彫刻クッキーのレシピ・・・・こちら
ウズベキスタンの紹介
出来上がった彫刻クッキーを持って隣接する会議室に移動しました。テーブルにはお茶と午前中に作った「氷皮月餅」とレシピのランチョンマットが準備されています。
14:30、ウズベキスタンのスライド紹介が始まりました。ウズベキスタンの場所から始まり、文化遺産、街並み、山・草原の風景、代表的な家庭料理など。さすが観光ガイドをしているだけあって、わかりやすくポイントを押さえて皆を引き込み、素晴らしいプレゼンでした。
お菓子を食べながらウズベキスタンの文化に触れ15:00に国際交流ことはじめ2020の2日目が終了しました。
振り返り
調理室の後片づけが終わったのは15:45。最後に記入してもらったポストイットの参加者の感想は全て好意的。
次回確認を行って運営委員の振り返りが終わったのは16:30でした。