2020年11月16日に開催された生涯学級スキルアップ講座は生涯学級運営委員向けです。停滞していた国際交流ラウンジ設立に風穴を開けた横浜市緑区の市民活動の取り組みについて詳しく説明してもらいました。
会場準備
神奈川地区センター2階の小会議室と中会議室。9時15分集合で会場設営が始まりました。椅子・机を並べたり、ポスターを貼ったり、プロジェクターの調整など、無事講座開始の準備が整いました。
10時になると司会からの講師紹介、神奈川区役所地域振興課からの挨拶がありスキルアップ講座が始まりました。
「多文化共生の事例スタディ」緑区から学ぶ次へのStep
緑区で市民活動を行ってる「共生のまちづくりネットワーク横浜」副代表・事務局長、飯田信子さんの活動紹介がありました。過去に実施した多文化共生に関係する生涯学級講座の具体的な内容紹介、その中で「地域をよく知ること」が「地域を好きになること」という言葉は印象に残りました。
共生のまちつくりネットワーク横浜PDF
2006年くらいから現在までの市民で取り組んだこと。例えば「みどり多文化フェスタの開催」・「日本語ボランティア育成講座の開催」など。また、多文化共生団体や日本語教室が集結した新組織の設立の話がありました。順調に進めば緑区の国際交流ラウンジは令和3年3月7日に開館します。