2021年最後のトークリレーは、オリンピックイヤーの年に相応しく、「東京オリンピック・パラリンピック」をテーマに選びました。
皆さんご存知の通り競技のほとんどが無観客で開催され、当日の様子はボランティアの皆さんに語っていただくほかありません。
…ということで、大会ボランティアに従事した我々のグループの代表、岩間さんに、記録として撮ったたくさんの写真を見せてもらいながらお話を伺いました。
大会ボランティアの中でも、行動が単体で待ち時間がひたすら長かった「輸送チーム・オリンピック専用車での送迎」を担当したそうです。
試合に向かう選手はバスで送迎ですが、競技が終了した選手や大会関係者を乗せて、都内の会場だけでなく埼玉へ、ホテルへ、空港へと、朝に夕に走り回ったそうです。
予約はされているのに当人が現れず、4時間待つことも多かったとか…?
車内ではその国その国の“お国柄”が見れたとのこと。
このように、大会の舞台裏を支えてくれたボランティアさんたちがいたからこそ、コロナ禍での困難な運営にも関わらず大会は成功したのだな~と思いました。
最後に「仕事を辞めてまでオリンピックのボランティアにかけていた人に出会い、感動しました」との感想も頂きました!